ファイルサーバーの価格
ファイルサーバーは、価格もさることながら、ホットスワップに対応したものがおすすめです。
30人未満向けの ファイルサーバーなら、導入が簡単な低価格のエントリモデルが良いでしょう。
では、ファイルサーバーとNASの違いはどこにあるのでしょう。
利用者数が増える可能性がある場合は、拡張性の高いラックのファイルサーバーも良いかもしれません。
そして、ファイルサーバーを選択する際のポイントは、価格も重要ですが、データを安全に格納できる信頼性と、柔軟に対応できる拡張性が何より重要です。
そしてNASの場合、ファイルサーバー専用に最適化されていて、同価格帯のものより、高速で安い価格というのが特徴です。
HDDを二重化して、信頼性を確保できるRAID 1以上の構成ができるファイルサーバーが安心です。
NASというのは、価格は安いものの、サーバーの中でもファイルサーバー専用機という位置づけになります。
この場合のファイルサーバーは、HDD交換時も電源を切ることなく交換できるものがおすすめです。
そして、NASの場合は、ファイルサーバーに比べて価格が安い反面、容量の拡張に限界があり、性能が低いという特質があります。
