幼児英語教育の弊害

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人間は1日24時間しかなく、それは大人も子どもも同じで、幼児英語教育に時間を割けば、その分日本語教育に割く時間は少なくなります。
大人の方で英語はペラペラなのにも関わらず日本語の発音が少々おかしい方を見かけることがありますが、幼児英語教育でも同じ弊害が出ることが考えられます。
「おいしい」がきちんと発音できずに「おいちい」と発音しても、幼児英語教育を受ければキレイな英語で「Yummy」と発音できるようになるでしょう。
幼児英語教育の弊害はその家庭によって異なるかもしれませんが、最も良いのは、子どもが英語に興味をもち、自ら学ぼうとする姿勢を持つことなのではないでしょうか。
30万円ほどする高額な幼児英語教育教材を購入し、英語教室にも通って子どもに英語を習得させようとしたのですが、子どもは全く英語を話せるようになりませんでした。

幼児英語教育を子どもに受けさせたママが近所にいましたが、そのママは大変後悔していました。
しかし、そのママは英語を話すことができないので、幼児英語教育教室へ通ってはいても、家で英語を話すということは実践していませんでした。
英語の発音は幼児英語教育のおかげでしっかりとしているのにも関わらず、肝心の日本語の発音がおかしいのは問題があるのではないでしょうか。
そして小学生になり、結局その家は幼児英語教育教室に通うのを辞めてしまいました。幼児英語教育の弊害として考えられるのは、日本語の習得が遅れるかもしれないということでしょう。
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