地域の防災対策
災害が発生した時に、すぐに力を発揮するのは地域の現場にいる人たちの防災対策です。
これらの防災対策への取り組み方は地域によって違いがあるため、これを防災対策の地域力と呼べます。
それでも緊急時のことを考えれば、こういった訓練の必要なので、もう3年も4年も訓練を実施していないとなると、その地域の防災対策への関心は低いという評価になります。
例えば、地域で防災対策のための避難訓練を行うとなると、事前の告知を関係者全体に発しなければなりません。
またこの地域力は地域によって当然差があり、緊急時にその差が現れます。
防災対策における地域の防災力は内閣府も把握するところで、調査・推進をしています。
その地域ごとの防災対策の取り組みの調査をする上で幾つかの質問を用意しています。
国の防災担当は、地域の防災対策をいっそう推進するため、その地域の防災力を診断する基準を定め、ウェブ上でも公開しています。
これらの情報はさらにウェブ上で入手することができるので、まずは見てみましょう。
地震大国日本に住んでいる限り、防災対策の地域力の高い地域に住んでいたいものなので、客観的に自分の住んでいる場所の防災意識を知るのも良いことです。
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