地震対策で食器棚に施す工夫

食器棚の中の陶器などが落ちてくると、大怪我になるので、やはりそれ相応の地震対策は必要になります。
食器棚の地震対策として有効な方法としては、まず、窓ガラスにフィルムをしっかりと貼ることです。
そして、飛散防止シートを購入して、食器棚の窓ガラスの内側に貼れば、簡単な地震対策ができます。

地震対策で、食器棚を検討する場合、一番恐ろしいのは、食器棚そのものが倒れて、それの下敷きになってしまうことです。
まず、食器棚で、観音開きタイプのドアの場合は、地震ですぐに開くので、食器棚購入の際には、耐震ラッチ付きのものを選択するべきです。
そして、耐震ラッチを選ぶ時は、普段の使い勝手を考慮しながら耐震ラッチを選択して地震対策をすることです。
食器棚をしっかりと固定するということが、地震対策では、何より重要になります。
食器の入れ方も工夫次第で、重い食器は下の方に入れ、奥に入れるようにすることで、地震対策になります。
こうした地震対策をしておけば、地震で食器棚の窓ガラスが割れても、飛散する心配がありません。
そして、食器棚の地震対策としては、食器棚と天井の間に、つっぱり棒を入れるとより効果的です。
そのためには、食器棚の手前の下の部分に、転倒防止用のゴムを挿入して、重心を後ろに持っていくことが、地震対策になります。
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